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新たなスポーツの魅力を感じよう。そして学ぼう。
[Sports Development - Monthly practice session]
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SlideRift(スライドリフト)とは、全方向移動型拡張身体”Sli de Rift”(スライ・ド・リフト)を用いて行うドリフトレースです。パドリングや重心移動など、多様な身体動作を用いて、人間にないドリフトという新たな運動能力を付与することで、身体的多様性を包摂する新たなスポーツ空間を構築します。本競技は単なるスポーツにとどまらず、その仕様に伴い得られる情報をもとに、将来的な日常への技術転用が期待され、国際学会等の場において研究が進められています。
Sli de Riftは、Sli de Rift開発チームが中心となり、
各サポーターの皆様のご協力によって開発された全方向移動型拡張身体です。開発には人間拡張工学が応用され、使用者にドリフトという新たな運動能力を付与することが可能です。
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Sports
SlideRiftレースでは、9メートル幅×16メートル奥行きのコース上で、プレイヤーがランアップエリアから助走をつけ、反時計回りと時計回りの両方向へのドリフトを駆使してゴールラインを目指します。
この際、ランアップエリア通過後ゴールライン通過までの時間がスコアとして計算されます。
各競技者はこのコースを3回走行し、最も速いスコアがパフォーマンスタイムとなり、
他の競技者と比較され順位が決定されます。スライドリフトでは上限速度が設定されており、
プレイヤーの筋力の強弱に関わらず、ドリフトコントロールの精度のみでスコアが決定されます。
この競技は年齢や性別、障がいの有無に関係なく、全ての人が平等に参加できることが特徴です。
Dance
SlideRiftを活用した身体表現では、現在、新しい身体のあり方が探求されています。
技術を使って能力を補うのではなく、技術によって新たな身体を自由に操ることで、
人と機械が一体となった未知の表現能力を探求しています。
このような取り組みはテクニックブックに蓄積され、高度な表現や自然な運動を目指して進められています。
Study
SlideRiftは単なるスポーツにとどまりません。
培われた技術が日常生活に転用されることで、我々の環境をより豊かにすることも可能です。
みなさんが楽しんでいたくこと、より楽しめるように提案やご意見をいただくことで、
誰もが一緒に遊べる世界を実現し、日常をより豊かにすることを目指し、
慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科等との連携を中心に、研究開発を進めています。
Members
SlideRiftは今後、様々なイベント等を通じた普及活動を積極的に推進していきます。
ご興味ご感心をお持ちいただけた方は、ぜひメンバー登録をお願い致します。
Support
SlideRiftの活動は、その開発から競技化、普及に至る告知などのプロモーション、イベントの実施、中長期的な計画の策定や安全管理、”みんなで遊ぶ”という信念の共有などにおいて、数多くの人々からのご協力によって支えられています。もし皆様の中にも本信念を共有し、一緒にこの想いの実現に並走していただける方がいらっしゃいましたら、ぜひ以下contactより、ご連絡いただけますと幸いです。
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